by the way,

AIR (WINNER)良き…(*^_^*)

映画ドラえもん のび太の宝島

なんか評判いいじゃないですか!

予告めっちゃいい感じじゃないですか!

なので星野源好きの友だちと観てきました。

以下その感想になります。ねたばれあるかも!


「映画ドラえもん のび太の宝島」予告3(星野源 主題歌「ドラえもん」ver.)【2018年3月3日公開】

しんどい

わたしはドラえもんが好きです。漫画全部読んだ!とかアニメ毎週観てる!とか映画全部観た!というところまではいってないですけど、好きです。小さい頃ぬいぐるみとかノートとか持ってたし、今もたまに観るし読むし。ドラえもんというキャラクターそのものに愛着がある感じです。

でもこの映画を観ながら、ドラえもんのび太の着ぐるみをかぶった知らない人たちとこの映画にだけ登場する知らない人たちが繰り広げる物語(??)を観ながら、ドラえもんや原作者は幸せなんだろうかと考えていました。これだけ多くの人に知られて、見てもらえるということは、そこに関わる人も増えてくるということ。

そうなってくると誰が舵をとるんだろう。

ドラえもんが膨大な人間の手にもみくちゃにされているようで、なんか涙がでました。

(だからこの映画が「泣ける!」って言われてるのは合ってるっちゃ合ってる)

 

観賞後に、一緒に観た友だちが「おもしろかったね〜!」「よかったね〜!」と言っていたのでわたしは笑うことしかできませんでした。褒めてる人の前でけなすってなんかできないんだよね…。

というわけで行き場のないこの思いをブログに認めています。

(↑したためるって認めるって書くんですね!今知った)

 

どんなところがしんどかったかというと

キャラクターが動かされすぎだと思うんです。キャラクター本人の意思が見えないのに作り手の意思はやたらと見えるっていう…

 

キャラクター同士が笑い合うのは仲が深まったという表現を(作り手が)したいから。

キャラクターが泣くのは(作り手が)お客さんに感動してほしいから。

キャラクターが感動的な台詞を言うのはこれまた(作り手が)お客さんに感動してほしいから。

そんな風に見えるんです。

うまく言えないんですけど、作り手がこの映画の主人公なわけじゃないですよね。

主人公はドラえもんのび太たちなわけで。

キャラクターが本人の気持ちで動いてるんじゃなくて作り手の都合のいいように動かされてるようにしか見えないのが一番残念でした。

 

正直物語は途中から全然頭に入って来なくて悪役が何の目的のために何をしようとしてるのかもよくわからないで観ていました。終盤で何やら感動的な親子のやり取りが行われていましたが誰にも感情移入できず俯瞰で観てる気分でした。というか終盤に向かうにつれて体が椅子からずり落ちそうでした。

あとやたらと女性キャラクターをヨイショして男性キャラクターを下げる感じが多いのもなんか不気味でした。

なによりドラえもんがビリビリされるシーンがショックでした。

泣きました。このシーンを観た時に「あっもうだめだ」と思い、なんとなくですけどこれ作った人は別にドラえもんに愛着ないなと感じました。

一回もうだめだと思ってしまうと、感動のやりとりも良い感じの挿入歌もエンディング曲もなんにも響かないんですよね…

 

君の名は。好きだったんだけどな〜

友だちやまわりの人は褒めてる人のほうが多数派です。

内心おもしろくありませんが(^-^)しょうがない。むしろそのピュアハートがうらやましい。

なにより、子どもたちが喜ぶなら、それが一番かなあ。

でも万が一わたしに子どもがいたとして、その子がこの映画を観たとして、「すごい面白かったよ!!感動して泣いちゃった!」とわたしに言ってきたとしたら、「わたし達ちょっと距離をおこう」って言うかも。

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