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さいはてにて やさしい香りと待ちながら (映画&小説)

こんにちは。日曜日ですね。

もうすでにプデュ48についていけなくなってきました\(^^)/

じゅりな降板するんですね。総選挙での様子を見てるかぎり、「こう言ったら他人が自分のことをどう思うか」ってことを考えられるほどの余裕が完全になくなってるようだったので、このまま働かせ続けてしかも外国でまで働かせるのは危くない?と思ってました。(体力的にもだし、何より外国で何か失言をしてしまったらかなりまずい気がする)お休みもらえてよかった。

さくらたんだけでなくえりーちゃんとかも注目されてるみたいだし、48グループの子の成長が楽しみです。(親戚からの手紙みたいになってきたw)

去年のプデュ2はユーチューブだけでもけっこう楽しめたのですが、なんかプデュ48はすごい小出しにしかユーチューブに上げてくれないので、私のようにリアルタイムで観てない人に優しくないですよね(^q^)

そんなこんなでついていけなくなったわけです。観られる範囲で楽しもうと思います…

 

 ところで前にもなんかの記事で書いたのですが、

「さいはてにて やさしい香りの待ちながら」

という映画が好きです。

予告編を貼りたいところなのですが、予告編はわたし的にかなり重要なところをネタバレしてるので舞台挨拶の映像貼っておきます!


永作博美、佐々木希が登場!映画「さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~」完成披露舞台あいさつ1 #The Furthest End Awaits #movie


佐々木希、初シングルマザー役に「悩むこともあった」 映画「さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~」完成披露舞台あいさつ2 #The Furthest End Awaits #movie

というかこんな風に舞台挨拶の映像を公式であげてくださるの有り難いです。(映画館で上映していた頃にはこの映画知らなかったので今観られて嬉しい)


永作博美、コーヒーの抽出の極意は「愛」 映画「さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~」イベント #Hiromi Nagasaku #event

よくありそうな、田舎の喫茶店を舞台にした心温まる系の映画かなと最初は思ったんですけど、思ったよりも現実が悲しいです。でも最後ちゃんと幸せです。

 

先週の休みにふとまた観たくなって(現在もアマゾンプライムで観られるようになってるので)2度目を観ました。それから小説版も買って読んでみたりしました。小説版を読むと、映画の細かい疑問点が解消できました。

「岬は東京でどんな風に働いていたのか」とか

「最初に岬と絵里子が会った時、なんで絵里子は泊まりたいと言ってる人に終始キレていたのか」とか

「絵里子が営業の電話かけてた派手めな部屋はどこの誰の部屋か?」とか。

有沙や絵里子があの時そんな風に考えていたのか〜とかも新しく思って面白かったです。

読みやすくて電車の中でさくさく読めました。

 

そしてまた今週も「さいはてにて」を観てます\(^^)/

絵里子はネグレクトしてたっていう記憶が妙に残ってたんですけど、あらためて観ると絵里子は一応子どもたちのためにお金を置いて行ってて、でも冒頭で子どもたちがおなかをすかせてるのは、あの男が家に行くたびお金をくすねていたからなんですね。そんなのを自由に家に出入りさせちゃってるのはやはり絵里子に問題はあるけども。

そして城山先生。城山先生がしっかりとしたベテランの先生だったら、岬と子どもたちの間には交流は生まれなかったかもしれないですね。

 

有沙が初めて見る仕事、初めてやる仕事に目を輝かせていたことや、

城山先生がヨダカ珈琲で仕事の愚痴をこぼしまくてりながらも有沙に「でも楽しくてやりがいがある」と話していたことや(子どもの前だからそう言ったのかもしれないけど)

しっかりと自活している岬が「仕事に気分を持ち込んではいけない」と言っていたことや

絵里子が将来に目標見つけたりしてるのを思い出して、

わたしも自分の仕事がんばろ!

ではなく、

今の仕事やめてえなと思ってしまうのです(^q^)(^q^)(^q^)

 

つらい…

働きたくないのではなく、ほかの仕事がしたいなあと思ってしまう。

みんなどうやって働き続けているんだろう??

このブログ一応kpopブログなんですけど、今後転職ブログになってくかもしれないですw

 

で この映画はけっこう静かなんですよね。

音的にも映像的にも。

わたしは音楽によって強制的に観る側がテンション上げなきゃいけない感じが苦手なので、こうした淡々としててちゃんと面白い映画は好きです。

2度目にこの映画を観たあとに、何やら似てると噂の「不思議な岬の物語」という映画を観ようと思ったのですが、冒頭でいかにも物語って感じのナレーションが入り「ジャーーーーーーン♬」と壮大な音楽が鳴った瞬間に

あ 無理だ\(^^)/

と思いました。そして再生するのをやめました。

今はそういう盛大な音楽が鳴る映画を観る元気がないのだ…

また今度観てみようと思います。

逆に淡々とした映画が苦手な人は「不思議な岬の物語」のほうがいいかもですね?観てないからわからんけど

 

さいはてにてはおすすめです。私は大好きです。

さっきも書きましたがアマゾンプライムで観られますよ!

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