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春になると、おまごるにハマり直すのは何故

最近観た映画のメモ(除雪車・カフェ・オオカミ少年の3本です)

こんばんは。何だかお久しぶりです。いかがお過ごしですか?めっちゃ体なまりません??

なんかいつも通りに出掛ける気にもなれないのですっかり家でテレビ観てます。映画も観るようにしてます。それについて書いていきます。

 

1本目 ファイティングダディ 怒りの除雪車

第一印象→タイトルwww

息子を殺されたダディがマフィアたちとファイティングするという話です。

ハリウッド映画だったらすごいカーチェイスしてやたら派手に爆発するんだろうな(あんま観たことないのでイメージです)と思うのですが、2014年のノルウェースウェーデンデンマークの映画なんですね。なんか、これ系(復讐バトル)のこれ系(北欧)は観た事なかったので気になって録画しました。テレビで観ました。

 

2本目 Brimming With Love

縁結びをしてくれるというカフェを主な舞台としたラブストーリーです。2018年のアメリカ映画。

日本で縁結びというと「神頼み」「神社」のイメージがあったのですが、この映画に出てくるカフェでの縁結びは「まず店主がお客さんと親しくなった上でぴったりな人を紹介する」という。もはや仲人ですかね。

アマゾンプライムで観ました。

 

3本目 私のオオカミ少年

なんか最近韓国映画が気になるのと、フルバとかファンタジー要素のある少女漫画が好きなので録画してみました。

2012年の韓国映画です。 

 

たまにネタバレあります!

 

では戦うお父さんから!

ファイティングダディ 怒りの除雪車

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パッケージこんな感じですが↑こんなテンションの映画ではありません。

面白かったです。人がたくさん死ぬので面白かったって言っていいのかわかりませんが…

私はけっこうシリアスに観ていたのですが、観賞後にネットで検索したら「コメディ」 って書いてあって「!?」ってなりました。ああ、あれ笑うとこだったんだ…

ブラックコメディらしいです。コメディって奥が深いですね。

タイトルにもある通り「怒り」 を原動力に突き進むお父さんなのですが、その怒りはとても静かです。静かに激怒してます。かなりの割合で背景雪原だし。全体的に温度が冷たい感じです。とくに息子さんとの思い出が語られるわけでもありません。

こっちが勝手に心温まるシーンを見つけて温まろうとすると「そうはさせん!」って感じの展開がきて冷やされますw

この温度感はとても好きでした!

(道徳の授業を思い出して寒気がする人はこの映画好きなんじゃないですかね。)

そしてその低い温度の中にも人情が垣間見えました。

まさかの別のダディが絡んでくるのも面白かったですw

子どもに除雪車乗せてーとせがまれて翌日乗せてあげてるのは笑いました。

最後なんだったんだよ…

 

Brimming With Love 

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 面白かったしなんか前向きな気持ちになりました。びっくりするような展開はないので心穏やかに、いつくっつくのか?と見守ることができます。

コーヒー飲みたいなあー

主人公と友人がお洒落で美脚なので、日々変わる服装を見てるのも楽しかったです。

 

 私のオオカミ少年

オオカミ少年チョルスくんと療養のため引っ越してきたスニちゃんが交流して変わっていく話です。だんだんお互いに恋心っぽいものが芽生えるのですが、やはりオオカミ少年という存在を、世間はそっとしておいてはくれないのです。

もう気持ちは仲人です。若いふたりを見守る仲人ですよ。

話の内容的にスニちゃんは守られるかよわい女の子かと思いきや、以外と気が強かったりひねくれていたり大人に立ち向かったりしてて複雑でかっこよかったです!「チョルスに指一本触らないで」はかっこいい…惚れる…

オオカミ少年チョルスくんは並外れた身体能力を持ってるのにスニちゃんにはとにかく従順(可哀想なほどに)でとにかく可愛い。そして動物と人間の狭間の存在なので、ペットにするみたいな扱いされてるの見ると何やら罪悪感が沸きます。

 

ふたりとも、可愛いしかっこいいし凛々しいし不安定だし綺麗だし、ずっと仲人として見守っていたかった…

あとスニちゃんの妹ちゃんが良い味だしてたなー!

 

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この映画、色味とか照明がかなり非現実味があって綺麗でした。眩しくて見れない…という感情を映像にした感じです。

日本でも学校舞台にしたやつばっかじゃなくて、こういうファンタジー要素てんこもりの青春映画が作られてヒットしてほしいですね。あるけど私が知らないだけだったらすいません

 

役者さんてすごいですね。ふたりとも10代の役者さんだと思って観てました。ポスターだとやや大人っぽい。f:id:doortodoor:20200315230414j:plain

予告にもありますが、スニがチョルスを突き放さなければいけない場面があって、そこはもう号泣でした…

そこからラストシーンもボロ泣きだったのですが、チョルスが、あまりにもスニ(大人)が言われたいであろうことばっか言うのでスッと冷めてしまいました。でも今やっと言語化できるだけでチョルスはずっと思ってたんだろうなあと思うとまた泣ける…

ギター弾くシーンのスニちゃんほんとに綺麗…

しかしそれからエンドロールが流れて終わるまで、

「これ、チョルスにとっては幸せだったんだろうか?」

ってモヤモヤしてました。あまりにもフェアじゃないなあと思ったり。

動物園に行った時とか、家に閉じ込められてる猫とか飼い主に絶対服従な犬とかを見てる時も思うんですけど、あれって動物のほうは幸せなんですかね??という疑問がこの映画を観たことでまた再モヤモヤしてきてしまいました。

 

この映画で言われてた「待ってて」という言葉は愛の言葉っぽくもあるし、そこに繋ぎ止めるための呪いの言葉っぽくもありました。繰り返し使われるので洗脳っぽくもあるし…言ったほうは外の世界で他の人とも関わる人生を送ってきたのに…と思うと何とも言えない気持ち。それに、じゃあどうしたらよかったんだと自分に問うと、難しい。大人だったら駆け落ちするのことになるのかな。

モヤモヤ思うところはあるのですが、魅力的な時間がつまった映画でした。また観たいです。

怒りの除雪車オオカミ少年は録画消さないで残しておきます!